【2023】日本⇄HSBC香港への海外送金方法まとめ|インターネットバンキングでの入金方法や手数料も解説

日本の銀行とHSBC香港銀行で海外送金をするには、窓口もしくはインターネットバンキングで手続きをする必要があります。今回は日本とHSBC香港間での海外送金における手続き方法について、必要となる情報や送金手数料も含めて解説します。

日本の銀行からHSBC香港銀行へ海外送金するには、以下の2つの方法があります。

必要な送金手数料は銀行により異なりますが、ここではゆうちょ銀行とセブン銀行を例に解説します。

日本の銀行から海外送金する場合の手数料

ゆうちょ銀行の場合、手続き方法によって以下の手数料がかかります(2023年1月21日時点)。

セブン銀行の場合、手数料は一律2,000円です(2023年1月21日時点)。ただし、ATMから海外送金する場合は時間帯により別途ATMの利用手数料がかかる場合があります。

銀行窓口から海外送金する場合

銀行の窓口へ行って海外送金を行う場合の手順は以下のとおりです。

  1. 銀行の窓口へ行く
  2. 本人確認書類、マイナンバー等の提示
  3. 海外送金依頼書の作成
  4. 銀行側による送金手続き
  5. おおむね7営業日以内で受取人の口座へ入金(ゆうちょ銀行の場合)

海外送金を行うために、まずは海外送金サービスへの契約が必要なケースもあります。銀行によっては海外送金依頼書をホームページからダウンロードし、記入を事前に済ませておくことも可能です。

また、受取人口座への入金に必要な日数は利用する銀行や海外送金の方法により異なるため、手続き前に確認して余裕を持った手続きを行いましょう。

海外送金の手続きの際には以下のものを準備しておくとスムーズです。

送金目的により用意すべき書類は違うので、あらかじめ銀行へ問い合わせるかホームページで確認しておくと安心です。

インターネットバンキングから海外送金する場合

ここではセブン銀行を例にインターネットバンキングから海外送金する方法を解説します。

  1. 海外送金サービスへの申込み
  2. セブン銀行口座へ資金を入金
  3. 受取人や通貨の指定
  4. 即日~2営業日で受取人の口座へ入金(受取銀行による)

インターネットバンキングから海外送金の手続きをした場合、窓口で手続きをするよりも早く入金されます。具体的な必要日数は銀行により異なりますが、早ければセブン銀行のように即日~2営業日ほどで入金が可能です。

海外送金サービスの契約には1週間~2週間必要です。また、申込みには以下のものを準備しておきましょう。

HSBC香港銀行の銀行情報

日本の銀行口座からHSBC香港銀行の口座へ海外送金する場合、受取銀行であるHSBC香港の銀行情報と受取人情報が必要です。

HSBC香港銀行の銀行情報は以下のとおりです。

注意点として、漢字表記は使用できず全て英字での記載となります。英語での手続きに不安がある、間違いなく手続きを進めたい場合はOSSJサポートへご相談ください。

受取人については以下の情報が必要です。

名前については、受取人の口座名義と完全に一致する英字表記でなくてはなりません。海外送金の手続きを行う前に受取人へ確認しておきましょう。

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HSBC香港銀行から日本の銀行口座へ海外送金する方法

HSBC香港銀行から日本の銀行口座へ海外送金する場合も同様に、以下の2つの方法があります。

大体の手順は日本の銀行口座からHSBC香港銀行へ海外送金する場合と同じです。送金手数料も一緒に確認しておきましょう。

HSBC香港銀行から日本の銀行へ海外送金する場合の手数料

HSBC香港銀行から海外送金する場合、インターネットバンキングの場合は送金先の国に関係なく一律50HKDですが、窓口での手続きは送金先の国により120HKD~240HKDの手数料がかかります。

そのため、なるべく手数料を抑えて海外送金を行いたい場合はインターネットバンキングの利用がおすすめです。

また、海外送金の際は為替レートも確認し、送金手数料と合わせたコストに注意しましょう。

※着金銀行によっては中継銀行手数料や着金手数料などHSBC香港銀行以外でかかる場合があります。詳しくは着金銀行の海外受け取り情報をチェックしましょう。

銀行窓口から手続きをする場合

銀行の窓口へ行って海外送金を行う場合の手順は以下のとおりです。

  1. 銀行の窓口へ行く
  2. 本人確認書類、マイナンバー等の提示
  3. 海外送金依頼書の作成
  4. 銀行側による送金手続き
  5. 1営業日~3営業日で受取人の口座へ入金

おおむね日本の銀行から海外送金する場合と同じと考えて良いでしょう。

インターネットバンキングから手続きをする場合

HSBC香港銀行のインターネットバンキングを利用して日本の銀行へ海外送金する場合、受取人情報の入力では受取銀行の住所や受取人の口座情報および名義などが必要です。

インターネットバンキングがロックされている、口座凍結している場合などは、海外送金できないなど、手続きで分からないことがありましたら、OSSJへお気軽にご相談ください。

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日本とHSBC香港間の海外送金方法はインターネットバンキングがお得

日本の銀行とHSBC香港銀行間で海外送金を行う方法には、窓口とインターネットバンキングがあります。

海外送金手数料や入金までの必要日数を考えると、インターネットバンキングの方がお得と言えるでしょう。

事前に銀行と海外送金サービスの契約が必要となる場合もあるため、必要書類の確認も含めて早めに手続きの準備を始めると安心です。

HSBC香港のインターネットバンキングで海外送金をしたいが口座が凍結されている、英語に不安があるといった場合はOSSJへご相談ください。

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