【2023】HSBC香港の口座凍結を解除する方法を徹底解説!解除サポートも紹介
「HSBC香港の口座が凍結されてしまった」
「HSBC香港から重要そうな手紙やメールが届いたがどうしたらよいかわからない」
とお悩みのお客さまからの相談を多くお受けします。
本記事では、そのような悩みを解決できるよう、HSBC香港の口座が凍結される仕組みと凍結解除方法について徹底的に解説しています。
また、当社OSSJでは凍結解除のサポートも行っております。
安心してプロに任せたいという方はぜひご相談ください。
口座の凍結は、口座内の資金に動きがないことにより発生します。
24か月の間、資金移動・両替・出金・送金などの利用がない場合、口座が凍結状態(Inactive account)となります。
口座が凍結されてしまうと、大切な資金が動かせなくなってしまいますので、一刻も早い対応が必要です。
口座凍結されるとどうなる?HSBC香港の口座凍結確認方法とは
HSBC香港口座が凍結されてしまった場合、セブン銀行で出金・インターネットバンキングで資金移動や両替・自分の日本の口座への海外送金・第三者への送金など、資金を動かすことができなくなってしまいます。
まずは、
- 凍結後にできなくなってしまうこと
- 口座が凍結されているか確認する方法
について解説します。口座凍結の恐れがある方はぜひ確認してみてください。
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HSBC香港の口座が凍結したらできなくなること
口座凍結時にできなくなることは次の4つです。
①セブン銀行で現金引き出し
②インターネットバンキングで資金移動、通貨両替
③第三者への国内外送金(自身の日本口座も含む)
④HSBC香港口座同士での送受金
凍結の恐れがある場合は、焦る気持ちもあるかと思いますが、落ち着いて次に紹介する方法で口座の凍結を確認してみてください。
口座が凍結されているかどうかを確認する方法
次の3つのうち、当てはまるものがないか確認してみましょう。
①インターネットバンキングにログインした際、残高に:Balance not availableと表示されている
②SMSやEメールで22 month~や24 monthという文言が含まれている文章のメッセージを受け取り放置していた
③確実に2年以上口座を使っていない
上記以外に、HSBCに電話で確認するという方法もあります。
もし、上記の方法で確認できなかった場合には、ぜひOSSJサポートにご相談ください。
お客様の不安を解消できるよう、返金保証付きで丁寧にサポートさせていただきます。
HSBC香港の口座凍結を解除する方法
では、HSBC香港口座の凍結を解除するにはどうしたらよいのでしょうか。
はじめに、次の3点を確認しておきましょう。
<凍結解除手続きの前のチェック>
- 口座番号が分かるかどうか
- 口座が凍結されているかどうか
- HSBCご登録の携帯電話番号が現在も有効化どうか
口座番号は3桁-6桁-3桁(=本支店番号-個人番号-口座種別)、計12桁の数字です。
ATMカードやインターネットバンキング、HSBCから送られてきている手紙などから確認することができます。
口座番号と凍結の有無の確認が取れたら、次のステップに進みます。
ステップ1. HSBC窓口へ国際電話をする
まず、HSBC香港の口座が凍結されてしまった場合、HSBCへ電話をする必要があります。
以前は直接香港の窓口での手続きが必須でしたが、現在は電話で手続きが可能となりました。(2022年11月時点)
電話の内容は次の通りです。
- HSBC窓口に国際電話で繋ぐ
- 音声アナウンスに従ってプッシュキーにて言語を選択
- 計20分ほど英語(または中国語・広東語)での受け答え
「英語でやり取りできる自信がない」
「凍結解除できる自信がない」
という方のサポートも可能です。
OSSJでは返金保証付きで口座凍結解除サポートを実施しておりますのでご希望される方は下記より詳細をお確かめください
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ステップ2. 凍結解除完了の確認
電話での手続きが完了すると、1-2営業日後に凍結解除完了です。
凍結解除後は残高・引き出し・振替をはじめ、すべての機能が通常通り使えるようになります。
ただし、「ATMカードを紛失してしまっている」「インターネットバンキングにロックがかかっている」「ATMカードの暗証番号を忘れてしまっている」「セキュリティデバイスが電池切れしている」などの問題がある場合には、凍結解除後にあらためて手続きが必要です。
HSBC香港口座凍結の予防方法と注意点
24か月以内に1度以上、資金移動、両替、出金、送金のいずれかを実施することで、口座凍結を予防できます。
インターネットバンキングにて
- 定期的に普通預金口座から当座預金口座へ資金を移動
- 定期的に両替(香港ドルを別の通貨に両替する口座内両替で大丈夫です)
どちらかを行うことで凍結の予防となります。
また、セブン銀行のATMで定期的に出金(※引き出せるのは香港ドル口座の資金のみ)することでも凍結予防が可能です。
半年~1年に1回程度、上記のいずれかを実行するとよいでしょう。
口座凍結警告レターが来たら注意
口座凍結前にはHSBC香港から連絡が来ます。
HSBC香港からの連絡が届いたら、すぐに資金を動かす(ATM引き出し・送金・両替など)必要があります。残高照会のみでは凍結解除防止にはならないので注意しましょう。
海外郵送で警告レターが届きますが、この手紙が届くころには凍結寸前というケースもあるため、e-mailとSMSもチェックするのがおすすめです。
まずは口座が凍結してしまう前に対処することが大切になります。
口座凍結レターが届いたがパスワードがわからない、時間がなくて早急な対応ができないなど、お悩みの場合は弊社OSSJにご相談ください。返金保証付きで丁寧にサポートさせていただきます。
口座凍結&口座解約もOSSJがサポートします
もし口座が凍結されてしまった場合、口座を解約したいと思っても手続きできません。
そのため、口座解約をされたい場合は、まず口座凍結を解除し、その後解約手続きをするというステップが必要となります。
口座凍結解除手続きを行うためには、英語または中国語でのコミュニケーションが必要です。自分一人で解除するのが難しいという方は、ぜひOSSJにサポートをご相談ください。