【2023保存版】HSBC香港インターネットバンキング使い方まとめ｜登録方法・残高紹介など
HSBC香港にはインターネットバンキングがあります。
パソコンやスマホから口座に関する手続きができる、便利なサービスです。
今回は、そんなインターネットバンキングの使い方をまとめました。
目次
- 1 HSBC香港のインターネットバンキングとは
- 2 インターネットバンキング登録方法
- 3 ログインの仕方
- 4 HSBC香港口座のロック解除方法
- 5 口座残高の確認方法
- 6 過去の取引明細を発行するには
- 7 両替方法
- 8 資金移動の仕方
- 9 入金・振込・預入
- 10 第三者への国内外送金
- 11 HSBC香港定期預金のポイント
- 12 登録情報を変更するには
- 13 住所変更の手続き
- 14 HSBC香港ではマイナンバーの登録が必要
- 15 HSBC香港口座を解約する方法
- 16 Q＆A
- 17 Q-HSBC香港の口座にログインできません
- 18 Q-HSBC香港の口座が凍結されたらどうすればいいですか？
- 19 Q-セキュリティデバイスの電池が切れているのですが
HSBC香港のインターネットバンキングとは
HSBC香港のインターネットバンキングでは、預金・送金・両替など、さまざまな手続きが可能です。
しかし、HSBC香港のインターネットバンキングは昨年仕様がリニューアルされたばかり。使い方が分からずお困りの方も多いと思います。
本記事では、リニューアル後のインターネットバンキング利用法について詳しくまとめました。ぜひ最後まで確認してみてください。
インターネットバンキング登録方法
まず、HSBC香港のインターネットバンキングに登録する手順をお伝えします。
- HSBC香港のホームページにアクセス
- 「Log on」→「Register」の順にクリック
- 必要情報を入力
※Bank Account No（口座番号）は３桁-6桁-3桁の12桁（ハイフン含む）です。 - 登録する個人情報を入力
- 規約を読み、「Accept」をクリック
- 申請・登録完了
スマホからアプリを使って、モバイルバンキングに登録することもできます。
ログインの仕方
続いて、インターネットバンキングへのログイン手順をお伝えします。
手順は次の通りです。
- HSBC香港の公式ホームページで「HSBC Online Banking」を選択
- ユーザーネームと第2パスワードを入力
- ブラウザ承認手段を選択しコードを入力
- 信頼できるブラウザであることを承認してログイン完了
ログイン手順の詳細は、こちらの記事で解説しています。
また、上記手順のうち、注意したいのは
- ②でセキュリティデバイスが必要なパターンかつデバイスが電池切れ
- ③でアプリも電話番号も使えずコードが受け取れない
この2つです。ログイン時のパスワード入力や二段階認証ができなければログインできないため注意しましょう。
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HSBC香港口座のロック解除方法
ログイン時にパスワードを6回以上間違えると、口座にロックが掛かってしまいます。
口座残高や両替、資金移動などインターネットバンキング上の機能が複数使えなくなってしまうので注意が必要です。
ロック解除の主な方法は次の4つとなります。
- 秘密の質問とセキュリティコードでロック解除
- 秘密の質問とワンタイムパスコードでロック解除
- 個人情報とワンタイムパスコードでロック解除
- パスワードと秘密の質問を再設定して電話でロック解除
詳細はこちらの記事で解説しています。
自分の口座がロックされているか確認する方法も記載しているので参考にしてみてください。
口座残高の確認方法
HSBC香港の口座残高は、インターネットバンキングで簡単に確認できます。
インターネットバンキングにログインし、My accounts に遷移するだけです。
モバイルバンキングでも確認可能です。
過去の取引明細を発行するには
インターネットバンキングでは過去の取引を確認できます。
手順は次の通りです。
- インターネットバンキングにログイン
- 「My accounts」→「HSBC One」の順にクリック
- 確認したい通貨をクリック
過去60日より前の取引に関しては「eStatement」というサービスで過去7年分の明細を確認可能です。
確認したい月の取引データをPDFで保存・明細書の発行ができます。
両替方法
インターネットバンキングで両替する手順をお伝えします。
送金や引き出し時も両替が必要なので、覚えておくと便利です。
- ネットバンキングにログイン
- 「Pay & transfer」をクリック
- 「Transfer to your local HSBC accounts」をクリック
- 両替元口座を選択
- 両替先口座を選択
- 金額を入力
- 「Confirm」をクリックして取引完了
さらに詳しい手順や両替時のレートについてはこちらの記事に記載しました。
操作画面の画像付きで解説しているので参考にしてください。
資金移動の仕方
インターネットバンキングを通じて、HSBC香港口座の資金を移動（入金や振込など）することもできます。
方法や手順は次の通りです。
入金・振込・預入
HSBC香港の口座にお金を入れる手続きは、日本国内のATMからはできません。
さらに、日本から口座にお金を入れる場合「送金」という形で手続きする必要があります。
または香港の現地支店で入金します。
HSBC香港の口座に資金を入れる方法についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
第三者への国内外送金
日本国内からHSBC香港口座に資金を入れるには、インターネットバンキングで送金する方法がおすすめです。
ここではセブン銀行を例に送金手順を紹介します。
- 海外送金サービス（Wise）への申込み
- セブン銀行口座へ資金を入金
- 受取人や通貨の指定
- 即日～2営業日で受取人の口座へ入金（受取銀行による）
海外送金サービスとの契約には、本人確認書・マイナンバーがわかる書類・受取人情報が必要です。詳細はこちらの記事でご確認ください。
HSBC香港定期預金のポイント
HSBC香港口座で定期預金をすると次のようなメリットがあります。
- 金利が高い
- 幅広い通貨で資産管理できる（12通貨に対応）
- 積み立てや取り崩しを柔軟に設定できる
現在、香港ドルの定期預金金利は日本円よりも高く、定期預金を活用できれば計画的な資産形成を進められるでしょう。
しかし、今後の金利動向によっては満足できなくなる可能性もあるので、貯蓄型生命保険など他の投資方法もあわせて検討してみてください。
こちらの記事では実際の定期預金金利の紹介や定期預金のデメリットについても紹介しています。定期預金に興味のある方は読んでみてください。
登録情報を変更するには
続いて、インターネットバンキングで住所変更をする手順を紹介します。
HSBC香港の口座を持っている方は登録必須のマイナンバーについても、インターネットバンキングから登録する方法をまとめました。
住所変更の手続き
インターネットバンキングで住所変更するには、次の4ステップが必要です。
- インターネットバンキングにログインして「Personal details」を選択
- セキュリティキーを入力
- 必要な項目を記入
- セキュリティキーを入力して「Confirm」で完了
「Personal details」のページでは登録内容が変更できます。
こちらの手続きも、モバイルアプリまたはセキュリティデバイスを使ってセキュリティキーを発行が必要です。
さらに詳しい手順や、郵送で住所変更をする方法はこちらの記事をご覧ください。
HSBC香港ではマイナンバーの登録が必要
HSBC香港では、納税者番号の登録が必要なのをご存じでしょうか。
日本では、「納税者番号＝マイナンバー」と設定されています。
マイナンバーの登録が必須なのです。
そんなマイナンバーも、インターネットバンキングから次の手順で登録できます。
- インターネットバンキングにログインして「Update your tax residency details」を選択
- セキュリティキーを入力
- 居住地とマイナンバーを入力
- 「I confirm these details are correct」にチェックを入れる
- 「Continue」を選択
- 登録内容を確認の上、再度「Continue」を選択して完了
手順詳細や、郵送での手続き方法を知りたい場合にはこちらの記事をご確認ください。
HSBC香港口座を解約する方法
残念ながら、インターネットバンキングからは口座の解約ができません。
HSBC香港口座の解約方法は下記の2つです。
- 必要書類を郵送する
- 直接HSBC香港支店で手続きする
口座解約の詳しい手順はこちらの記事で紹介しています。
また、「口座を解約しようと思ったら凍結していた」というパターンも多いので、まずは自身の口座が凍結していないか確認してみましょう。凍結に関して詳しい内容はこちらから確認いただけます。
【2023】HSBC香港の口座凍結を解除する方法を徹底解説！解除サポートも紹介
Q＆A
Q-HSBC香港の口座にログインできません
A-ユーザーネームやパスワードが間違っている可能性があります。
詳しいログイン方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
ユーザーネームやパスワードが分からない場合の対処法も解説しています。
Q-HSBC香港の口座が凍結されたらどうすればいいですか？
A-口座の凍結を解除するためには、HSBC香港窓口に電話して20分ほど英語で会話する必要があります。凍結解除の手続きに関してはこちらの記事に記載しています。
Q-セキュリティデバイスの電池が切れているのですが
A-セキュリティデバイスの再発行、もしくはモバイルセキュリティキーへの移行が必要です。ただし、インターネットバンキングにログインする際に第二パスワードを設定している・HSBCに登録した携帯電話番号を今も利用しているなどの条件を満たす必要があります。
