子どもに難しい手続きを残したくない。使わなくなったHSBC香港口座を日本から整理・解約した実例

CUSTOMER STORY / 家族のための海外口座整理
以前は利用していた海外銀行口座も、暮らしや年齢の変化とともに、使う機会が少なくなることがあります。
「今は自分で管理できているけれど、将来、子どもが引き継ぐことになったらどうだろう」
残高が少額でも、口座を残したままにすることで、将来ご家族に確認や手続きの負担が残る可能性があります。
今回ご紹介するのは、そうした相続への不安をきっかけに、HSBC香港口座の整理をご相談くださったお客様の事例です。
ご相談時点では口座は凍結しておらず、インターネットバンキングにもログインできる状態でした。OSSJでは、その状況に合わせて日本への送金と書面での解約申請をサポート。お客様からは、無事に送金・解約ができたことと、やり取りの安心感について評価をいただきました。
使う機会が減った海外口座。気になっていたのは子どもへの相続
お客様は、年齢を重ねるにつれて海外口座を利用する機会が減り、このまま保有していてよいのか悩まれていました。
サポート後のアンケートでは、ご相談前のお気持ちを次のようにお寄せくださいました。
海外銀行口座を保持していたが、歳取るにつれて、その口座を利用しなくなり、子供に相続する際に難しいと思い、解約すべきか悩んでいました。
口座が使えなくなったからではなく、将来を考え、今のうちに整理できることを進めたい。そのお気持ちが、今回のご相談につながりました。
海外口座について相談するきっかけは、凍結やログインのトラブルに限りません。「今後も使う予定があるか」「自分以外の家族が、この口座のことを把握しているか」を考えたときも、整理を検討するタイミングになります。
残高が少額でも、相続時の負担は残ることがあります
「少ししか残っていないから、そのままでよい」と考えて、使わないHSBC口座を放置していませんか。
残高が少額でも、名義人が亡くなった後に、ご家族が自由に引き出したり、口座を閉じたりできるとは限りません。単独名義のHSBC香港口座を相続する場合、原則として、香港の裁判所を通じたプロベートなどの相続手続きが必要になります。遺言の有無に応じて、遺言執行者や遺産管理人の権限を認める書類を取得する手続きです。
日本から香港の弁護士に依頼して手続きを進める場合、案件によっては、弁護士費用として約300万円を見込む必要があります。手続き全体では、最低でも1年以上はかかることを見込んでおく必要があります。費用や実際の期間は、遺産の内容や、必要書類の収集・翻訳・認証、裁判所からの照会への対応などによって異なります。
少額の口座であっても、相続時に口座の確認や書類の準備をご家族が担うことになり得ます。残高に比べて、費用や対応の手間が大きくなる可能性も考えておく必要があります。
大切なのは、金額だけで判断せず、今後使う予定と、将来ご家族が対応する場合の負担も考えておくことです。
手続きの参考資料:HSBC香港公式:遺産の手続きについて / 香港司法機構:プロベート
最初のお問い合わせは、サポート費用の確認から
最初にいただいたのは、HSBC香港口座の解約を依頼した場合の手数料を知りたい、というお問い合わせでした。
OSSJではご相談内容を伺い、現在の状況に合わせて必要な手続きと費用をご案内しました。
今回はインターネットバンキングにログインできる状態だったため、まず日本の銀行口座への送金を進め、その後に書面で解約を申請する流れをご案内しました。
解約に必要となる登録情報や書類についても、事前に確認を進めました。
手続きの流れとお見積りをご確認いただいたうえで、お客様から正式にサポートをご依頼いただきました。
メール・LINE・Zoomで、送金と解約を一つずつ
お客様からは、今後の連絡をGmailとLINEの両方に送ってほしい、とのご希望がありました。メールで手順を確認し、LINEでも連絡を取りながら、必要に応じてZoomで操作をご案内する形で進めました。
主なサポートの流れは、次のとおりです。
- 口座状況と必要事項を確認
口座の利用状況、登録署名、日本での受取口座などを確認しました。 - 送金先の登録をサポート
Zoomで画面を共有いただきながら、送金先登録や送金限度額の設定を確認する段取りをご案内しました。 - 日本への海外送金をサポート
オンラインで操作をご案内し、お客様ご自身に確認・認証いただきながら手続きを進めました。 - 書面での口座解約申請をご案内
OSSJが解約書類を準備し、登録署名でご署名のうえ、原本をご返送いただくようご案内しました。
一度にすべてを理解して進めるのではなく、その段階で必要なことを一つずつ確認していく進め方です。
お客様は、そのやり取りについて次のように評価してくださいました。
メール、LINEやzoomでのやり取りは安心感があり、こちらからの連絡に対して迅速に回答してくださったのでスムーズに進み本当に良かった。
依頼の決め手は、親切で丁寧な対応とお客様の声
海外の銀行口座には、大切な資産が入っています。サポートを依頼する際も、費用だけでなく、安心して相談できる相手かどうかが気になるところです。
今回、依頼を決めた理由について、お客様は次のように回答されています。
こちらの相談に親切で丁寧にご対応いただいたので、お任せしようと決断しました。またクチコミ欄も参考になりました。
実際にご利用いただいたお客様の声を見る(新しいタブで開きます) ↗
相談への対応と、実際に利用された方の声。その両方が、依頼を判断する材料になったことがうかがえます。
また、連絡の頻度についても「ちょうど良い頻度で親切で丁寧なご対応でした」とのお声をいただきました。
日本への送金と口座解約が完了。評価は5段階中5
サポート後のアンケートでは、日本への送金と海外銀行口座の解約ができたことをご報告いただきました。
これほどスムーズにHSBC銀行の残金を日本へ送金、そして海外銀行口座の解約ができたのはOSSJ様のお陰です。丁寧なご対応にいつも安心感がありました。
サポートの評価は、5段階中5の「満足」でした。
今回のお客様にとっての目的は、使わなくなった海外口座を、将来の相続も見据えて整理することでした。必要な情報を確認し、日本への送金と解約を順番に進めることで、その目的を実現された事例です。
使わなくなった海外口座、将来のために整理を考えてみませんか
「まだ使えるから、そのままでよい」と思っていても、以前ほど利用しなくなった口座が気にかかっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 少額の残高だけが残り、使わないままになっている
- 今後、海外口座を使う予定がほとんどない
- 日本へ資金を戻し、管理する口座をまとめたい
- 子どもが将来手続きすることを考えると不安がある
- 解約に必要な手続きや費用を、まず確認したい
このような段階からでもご相談いただけます。
お手元の口座情報とご希望をもとに、必要な手続きとサポート内容・費用をご案内します。内容をご確認いただいたうえで、依頼をご検討ください。
使わない海外口座、今のうちに整理しませんか。
少額の残高でも、将来のご家族の負担まで考えて。現在の状況からご相談いただけます。
※本記事は、実際のサポート記録と、Web掲載の許可をいただいたアンケートをもとに構成しています。お客様のプライバシーに配慮し、匿名でご紹介しています。引用はアンケートの原文です。
※手続きの可否、必要な対応、期間、費用は、口座の状態や金融機関の判断などによって異なります。



