HSBC 口座解約(閉鎖)手続きの注意点

当社ではHSBC口座解約(閉鎖)お手続きの書類作成サポートサービスを提供しておりますが、すぐにお手続きいただけない場合があります。

口座が凍結している

HSBC口座は過去24ヶ月間、現金の引出し、入金、送金、インターネットバンキングで自分の口座内で資金移動などが1度もない場合、休眠口座(口座凍結)扱いとなり、口座に利用制限がかかります。この状態になってしまった場合、凍結解除手続きをしなければ口座解約手続きを進めることができません。

口座が凍結していてHSBCに登録している携帯電話番号を現在利用していない

口座凍結解除手続きを行うためには、HSBCに電話する必要がございますが、本人確認の為に口座名義人がHSBCに登録している携帯電話番号にSMSでパスコードが送られ、届いた番号を口頭でスタッフに伝えるという一連の流れがあります。

HSBCに登録している携帯電話番号を現在ご利用されていない場合は、SMSを受信することができませんので本人確認を完了させることができません。

凍結解除手続きを進める前に携帯電話番号変更手続きが必要となります。

携帯電話番号変更手続きは、書類またはインターネットバンキングで行うことができます。インターネットバンキングにログインできてセキュリティデバイスもしくはモバイルセキュリティキーが有効な方はインターネットバンキングで即日変更可能となりますが、有効でない方は書類にてお手続きが必要となります。

携帯電話番号の変更手続きが完了しましたら、凍結解除手続きを行い、口座解約(閉鎖)手続きとなります。

SMSに関する注意点

中にはHSBCに登録している携帯電話番号と現在の携帯電話番号が一致しているはずなのにSMSを受け取ることができないという方がいらっしゃいます。原因は下記が考えられます。

国際SMS通知の拒否設定がONになっている

HSBCからのSMSは香港から送られますが、国際SMS通知の拒否設定がONになっている場合はSMSを受信することができません。ご不明な場合は各キャリアによって設定方法が異なりますのでサポートセンターにお問い合わせください。

自宅住所を携帯電話番号として登録している

過去にSMSを受信できないという方で、自宅電話番号をご登録されているケースがございました。この場合、携帯電話番号変更手続きが必要となります。

登録電話番号が+819012341234のように”+”が入ってしまっている

誤って数字以外の文字が入ってしまっている場合、システム上SMSの発信ができません。

HSBC口座解約(閉鎖)手続きまとめ

長年HSBCをご利用されていない場合、様々な問題が発生しておりすぐに解約手続きを進めることができない可能性があります。HSBCの口座解約手続きは弊社にお任せください。

関連記事