HSBC香港銀行口座のマイナンバー登録は必須!?2つの手続き方法を解説

「HSBC香港ではなぜマイナンバーの登録が必要なのか」
「マイナンバー登録のメールが来たけど何をすればいいのかわからない」
こういった悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
HSBC香港では、CRSという制度によってマイナンバーを登録しなければいけません。

この記事では

以上3つについて解説しています。
マイナンバーを登録せずに放置していると後々で問題が生じる場合があります。「HSBC香港の銀行口座を利用するにはマイナンバーの登録が必要な理由」をご一読いただき、手続きを進めてみてください。

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CRS(共通報告基準)と呼ばれる制度の導入に伴い、HSBC香港では納税者番号の登録が必要になりました。
日本では納税者番号の役割をマイナンバーが担っているので、マイナンバーの登録が必要です。
CRSとは海外口座を利用した租税回避をする制度で、OECD(経済協力開発機構)によって策定されました。
日本だけでなく海外でも取り組まれているCRSは、租税回避のためにCRSの普及がより進むことも考えられるため、事前に登録しておきましょう。

HSBC香港でマイナンバーを登録する方法

郵送とオンラインバンキングの2つの方法があります。
すでに登録している方はオンラインバンキングがおすすめです。
まだオンラインバンキングが利用できなくて、先にマイナンバーを登録したい方は郵送で手続きしましょう。

郵送で登録

流れは書類をダウンロードして必要な情報を埋め、HSBCに郵送して完了です。
こちらから「CRS Self-Certification for use Individuals(CRS-I)」のPDFをダウンロードして書類を用意できます。

HSBCの住所は以下の通りです。
HSBC
PO Box 74523
Kowloon Central Post Office
Hong Kong

オンラインバンキングで登録

マイナンバーを登録できるメニューは、HSBCホームページからログインして画面右上にあるタブの「Update your tax residency details」です。
上記のメニューをクリックし、セキュリティデバイスもしくはモバイルセキュリティキーを使用して、マイナンバー登録画面に遷移します。
居住地とTINナンバー(日本が居住地であればマイナンバー)を入力し、I confirm these details are correctにチェックを入れてContinueを選択します。
再度入力情報を確認して、間違いがなければContinueをクリックして手続き完了です。

まとめ

昔は資産隠しの為にHSBC口座を開設される方もいらっしゃいましたが、現在は世界的に資金洗浄(マネーロンダリング)や脱税を防止する為に各国で顧客データの情報を交換ができるようになった為、資産隠しを目的とした資金の保管場所としての役割はできなくなりました。※もともとそのような犯罪行為は許されることではありません。
HSBCに資産隠しなどを疑われないように、お早めにマイナンバー登録(納税国の開示)手続きを実施しましょう。

方法は以下の2つです。

すでにオンラインバンキングを登録している方は、数分で手続きが完了するのでネットでの手続きがおすすめです。
英語が読めなかったり、手続きが面倒だと感じた方はご連絡ください。
また、マイナンバー登録などが面倒で口座の解約や資金の撤退をご検討されている方は、香港渡航不要でお手続きいただけますのでサポートにお申し込みください。

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