HSBC香港口座への入金・振込・預け入れ方法まとめ
「HSBC香港の口座に入金する方法を知りたい」
「日本のATMから入金する方法はあるのか」
HSBC香港の口座を持っているなら、入金方法を確認しておきたいですよね。
今回は、HSBC香港の口座に資金を入金する方法について解説しています。
入金方法について疑問をお持ちの方はぜひ最後までお読みください。
また、OSSJでは、HSBC香港口座の各種お手続きをサポートしておりますので、お困りの場合にはぜひお早めにご相談ください。
HSBC香港の口座にお金を入れる方法は次の3つです。
- 海外送金
- 香港の支店・ATMで預入
- 第三者(親族、知人、友人等誰でもOK)に依頼
香港以外(中国・マカオを含む)のATMや窓口からは預入としての入金はできないため、口座にお金を入れるには「海外送金」する必要があります。香港の支店では即時入金が可能となります。
※セブン銀行などの国内ATMから海外送金サービスを利用し、HSBC香港の口座へ海外送金することは可能です。
では、3つの方法を一つずつ解説します。
\英語が苦手、丸投げしたい、面倒、プロに任せたい/
方法1.海外送金
海外送金は、インターネットバンキング・窓口手続き(銀行国際送金など)・テレフォンバンキング・モバイルアプリ・電信送金などを利用して行います。
「Wise」という海外送金サービスを利用しても送金可能です。
送金時には送金手数料や為替手数料(両替時)などがかかるほか、HSBC香港側でも受取手数料が発生します。
なお、手数料は送金する通貨や送金方法によって内容や金額が異なります。
発生する手数料はおおよそ1万円前後でしょう。
さらに詳しい内容はこちらの記事に記載しています。
方法2.現地支店にて
現地で手続きを行う方法が最も確実です。
可能な手続きが一番多いのはHSBC香港本支店となります。
HSBC香港本支店での手続き
香港ドルであればHSBC香港のATMから入金できます。
本支店では、香港ドル以外の外貨や小切手、トラベラーズチェックでの入金も可能です。
入金専用ATMでは香港ドル紙幣のみ取り扱いなので、あらかじめ用意しておきましょう。
また、窓口では英会話が必要です。
現地入金での注意点
まず、HSBCの子会社であるHang Seng Bank (恒生銀行)のATMでは入金できないので注意しましょう。
また、香港ドル口座に香港ドルで入金すると手数料はかかりませんが、両替してから入金すると為替手数料が発生します。
為替手数料は支店内で確認できるほか、HSBC香港の公式ホームページまたはGoogle検索でも確認可能です。
ちなみに、プレミアステータスの方は香港国際空港にあるHSBCプレミアセンターで現金入金が可能なので活用してみてください。
方法3.第三者に依頼
第三者に依頼するというのも一つの手段です。
支店窓口で入金先の口座番号を伝え、現金を渡すだけで第三者でも入金が可能です。
金額によっては資金源の証明を提示するよう求められるため、あらかじめ通帳原本なども持参しましょう。
口座番号を間違えると、全く知らない口座に入金してしまうことになりますので慎重にお手続きください。
HSBC香港口座への入金には海外送金か現地入金が必要
今回は、HSBC香港の口座に資金を入金する方法についてお伝えしました。
資金を預け入れる方法は「海外送金」「現地入金」のどちらかになります。
「海外送金したいけどインターネットバンキングの使い方が分からない」という場合にはOSSJまでお問い合わせください。